おはようございます。いつもお勤めご苦労さまです。
今回は、救急車乗車時にもっていてほしいものについて書いてみました。
救急外来に勤めていた経験から、運ばれてきた時に
あったら良いなと思うものをあげていきます。
ものを上げていく前に前提として救急車の呼ぶときの状況としては
死ぬほどやばい時に限ります。
働いていた時に思っていたのは、
緊急性がないのに救急車を呼びすぎだということです。
動けないのと死にそうなのは違います。
緊急性があるのかないのか判断が難しい場合は#7119っていう
相談できる電話もあるので利用してみてください。
適切な対応を教えてもらえるのでぜひ!
本題に戻りますが、まずは保険証です。
一番大事です。救急で来た場合は色々料金がかかります。
手続きもあるので必ず持っていきましょう。
初めてかかる病院だと初診料とか
夜間だと更に追加でかかってしまうし。
急を要する病状だと診察だけでは終わらないですから
採血検査やレントゲン、病状によってはCTやMRIなども行います。
検査が追加されるにつれ、かかる費用も増額していくのでしっかり持っていきましょう。
慌てていると忘れる方も意外といるんです。
まあ、なくても後から手続きできますが
面倒なのでちゃんと持っていきましょう。
続いて薬手帳と飲んでいる薬全部。
薬手帳だけで基本的にはいいです。
人によっては大荷物になる人もいるので。
余裕があれば持っていきましょう。
何を飲んでいるかわかればその人が普段どんな治療をしているのか
わかりますし、基礎疾患もおおよそ想像がつきます。
また、内服している薬によってはその日に検査や治療できなかったりもあるので
薬の情報があるのはありがたいです。
また、できるのならどこまで飲んでいるかわかればいいですね。
朝の薬は何時に飲んでいるとか。
薬手帳を見ればわかりますが、薬の種類によってはタイミングを知りたいときがあります。
あと、自己でオリジナルに飲んでいる人とかいますから。
飲んでいる薬を全部持ってきてほしいのは、
すぐに飲んでほしい薬があったり、入院になったときにそのまま飲んでもらえるので。
でも、緊急の時ですから絶対ではないです。
入院になったときは改めて荷物と一緒に持ってきてもらえれば良いんですから。
入院慣れしている人はだいたい持ってきてますけどね。
続いてお金です。
救急車に運ばれて診察するような病院は大体大きいですから
カード使えると思います。
場所によってはコード決済できると思います。
先程も書いた通り、大体金額は高めです。
私もなんですが現金を持ち歩かないので、カードがあれば安心ですね。
一緒に同乗する人は少し小銭があればいいと思います。
検査や診療は時間がかかります。
待ち時間に飲み物やちょっとした食べ物も病院では自動販売機などで
24時間売っています。ですが意外とSuicaカード対応してないことが多いんですよね。
私の肌感ですが。
コンビニが入っている病院もありますが24時間ではないし。
ちなみにATMはありますよ。機種は選べませんが。
上記の上3つだけでいいです。
他にも挙げればたくさんありますが、あくまでも緊急時の時なので。
最悪上の3つがなくでも日本では行けます。
なので、この3つしか準備できないくらい緊急のときなんです。
救急車を呼ぶときは。しつこいようですが、何度も言わせていただきます。
緊急なときがないように、常日頃から体のメンテナンスを行い
管理していただけると助かります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
おやすみなさい。
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