おはようございます。いつもお勤めご苦労さまです。
先日、阪神・淡路大震災から30年を迎えました。
当時、私は産まれていないためどういった震災だったかはわかりません。
しかし、多くの人が亡くなり負傷しました。
医療界では、災害対しての対策がこの阪神・淡路大震災から変わったとされています。
大きな地震がくると私の小さなときから言われていますが、
首都直下地震はきていません。もしかしたら、明日にもくるかもしれないほど
日本は災害と隣り合わせであり、無視できない存在でもあります。
私はまだ、医療現場にて大きな災害にあったことのがないですが
私なりに今回は災害時のことについて書いていきたいと思います。
まずはじめに、シュミレーションをしてみることです。
ご近所付き合いが少なくなってきた昨今、頼れるのは自分のみです。
自分が住んでいる地域はどんなところかを知ることが大切です。
日本では、様々な災害に見舞われます。
地震で崩れそうなとこ、高く津波から逃げられるとこ、避難経路、避難場所、病院、etc
様々なシュミレーションを日頃から行うことで
いざというとき助けになります。
家の周りを散歩してみて、自分の生活範囲を知っていただきたいです。
また、大きな災害に見舞われたとき助けや支援がくるのが最低3日と言われています。
シュミレーションをおこない、3日間生き延びれるような物品を各自で用意していただきたいです。
特に食べ物や水といったものではなく、自分がよく使うもの。
たとえば、薬やおむつ、ベビー用品といったものは
最初の支援品では手に入りにくいです。
特に薬などは手に入りにくい上に命に関わる場合があるので
日頃より多めに持ち歩くなど対策があると安心です。
災害にあって怪我をしてしまった場合、すぐに病院にかけこまないことです。
どの病院でも年に何回か避難訓練をします。
ですが、実際に災害が起こった場合、どうしても最初は混乱していますし
受け入れる準備ができていない時があります。
重症な方をもちろん最初にみる必要があるため
トリアージというものを行い、対応する優先度を決めていきますが
軽症な方が多く来てしまうと、その分重症の方に行き着くまで時間がかかってしまいます。
判断が難しいかもしれないですが、すぐに病院に行かないことを伝えたいです。
また、トリアージは治療の優先度を明確にするものです。
納得がいかないかもしれませんが、災害時は医療者に従い
待ってもらうことが必要になります。
もちろん、途中で具合が突然悪くなった場合は再トリアージが必要なので
近くの医療者に声をかけることが必要になります。
まだまだ、書き足りないことがありますがこの辺で。
災害時乗り越えるのは普段の過ごし方が大きく関わってくると思います。
ぜひ今一度考えてみてください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
おやすみなさい。
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