傷病休職しなかったわけ

おはようございます。いつもお勤めご苦労さまです。
今回は前回の続きを書いていきます。
私は仕事を変えていますが、その時に休職せずに仕事をしっかり辞めています。
辞めた理由はもちろん一つではないですが
かなり上位にある理由としては体調を崩したことが入ります。
当時、働く環境としてそんなに悪くなく、同期もいるし仕事にも慣れてきて
やりがいもあった気がします。
なので、休職するっていう手もありましたが
私はそれを選びませんでした。

1つ目の理由は、看護師を続けるか迷っていたからです。
働き詰めだったので、自分のキャパシティ以上に働いていたために
体を壊していたのでそもそも、仕事を続けることを迷っていました。
一時的に休職して体が元の状態に戻っても
再度同じ環境で働いたらまた同じことになることはわかっていましたし。
なんなら、年齢も重ねているので今度は治りも遅いし完治するとは限らないですよね。
知っている人が多くいる病院なら、戻りたいってなっても戻れますし。
働いていた病棟がICUとか救急センターだったので
一般病棟とか、もう少しゆっくりできる病棟に戻ることもあったんですが
当時、他の病棟との仲が悪くて私の中で
病棟に行くとういう選択がなかったです。
これは急性期病棟あるあるな気がします。

他の休職しなかった理由は、単純に手続きが面倒だったからです。
詳しくは調べなかったんですが
まずは医者に行って何かしらの紙をかいてもらい
仕事場に行って上司と面談して、なんたらかんたら。
この、上司と面談がめちゃめちゃ嫌でしたね。
プライベートなこと知られたくないし、
変に心配されるのも嫌でしたし。
すごくめんどくさかったのを覚えています。
例えば、入院するくらいのことがあれば、どうしょうもないので
仕事休むかっていう方向に話せると思うんですけど。
昨日までピンピンして働いていた人が
突然休みたいって言ったら、隅々まで聞かれると思いますし
なんなら、シフト調整するからとか
働き方変えてみるからとか言うと思うんですよね。
それを考えてみるとやっぱり面倒くさいが勝っちゃいます。

最後の理由としては最初の理由と被ってしまうんですけど
他のことをしたかったんです。
小さい頃から海外に憧れがあって住んでみたいなって。
辞めた後、海外に行ったんですけど
これはまた今度別の機会で書いていきます。
新しく自分の中でやりたいことができたってことです。
これが、なんやかんやで大きいと思います。
職場を変えることってとっても大きい決断だと思います。
環境を変えることは大変なことなので自分の中でやりたいことがないと
なかなか変えられないですよね。
大きな決断をするときには
自分の中でいくつかの理由を並べて、よし!って背中を押して
仕事場に辞めますって感じでした。

本当は休職したほうがお金ももらえるし
仕事場を新しく探さなくて済むし。
でも、休職しなかった決断を悔いていません。
当時はぎりぎりでしたし。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
おやすみなさい。

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